komorebi初のイベントです
県内外から約30名の方にご参加いただきました。
急遽スクリーンの位置を土間に変更!
まあるくなってくっついて座ります。
会場に使用させていただいたのは『かさはらベース』
高い天井のせいか、この人数でも圧迫感なく、
直接触れる木の感触や香りに、インテリアのセンスに、
方々から感嘆の声が上がるなか定刻に・・・
第1部・座談会&鑑賞会
”ふりかけさん”(岐阜県木育推進室長、藤掛雅洋さま)
自らの足で歩き、撮影された飛騨の森の映像が音楽に乗って流れはじめると
会場は静かに惹きこまれていきました。
木育指導員養成講座で感動した藤掛さんの講義。
もう一度聴きたくて、飛騨の皆と共有したくて!
無理をお願いし、実現したこの日・・・
その内容は予想を上回る面白さ!
想像を絶するディープなふりかけワールドを堪能することとなりました。
映像は、この日のための特別編集版!
皆の心に、きっとなにかを刻みつけたひと時となりました。
(以下スクロールしてご覧ください)
その後は参加者の皆さんの自己紹介&ひとことタイム
木育仙人と呼ばれる巨匠のおふたりに、木工作家さん、家具をつくる人、議員さん、伝統工芸に携わる人、映画監督、乳幼児教室の先生、住まい作りの専門家、ぎふ木育指導員・・・
皆さんバックグラウンドが多種多様!
様々な視点からの木や森への想い、飛騨の自然や文化への想いを聞かせていただきました。
その後はざっくばらんにお話タイムになり、人と人の輪がつながっていきました。
暮らしそのものの中にある『木育』
誰しもの心の中にきっとある『木育の種』
ていねいに暮らしながら、そのなかに自然の営みを感じることの大切さ。
飛騨には木や森につながる文化のいかに多いことか・・・
脈々と暮らしに受け継がれた先人の思いにもっと耳を傾けたい。
第1部はそんな想いを共有する場となりました。
第2部 懇親パーティー
前日から張り切って作った持ち寄りの品に加えて、参加者の方々より差し入れもいただいて、豪華な宴となりました。
ストーブの火を絞っても、熱気で会場は暑いほど!
あちこちで笑い声が上がり、じっくり語り合う姿が見られました。
komorebi初のイベントは、こんな様子で無事、開催させていただくことができました。
この日に導いてくださったすべての方とご縁に感謝します。
当日参加してくださった皆さまには、今後ともどうぞよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。
そして最後に、全面協力で見守ってくださった笠原木材の皆様
心よりありがとうございました。
今回のイベント、振り返ってみるとそのキーワードは『つながり』でした。
komorebiが目指す木育の、一番大切にしたいのが『つながり』です。
もしかしたら唯一私たちにできる木育なのかもしれません・・・。
人と人をつなぐこと、人と森をつなぐこと、岐阜と飛騨もつなぎたい!
つながった人と人が仲間になって、一緒に感動したりびっくりしたり、その思いを共有できたとしたら素敵です。
komorebiは、この日参加してくださった素敵な方たちとのつながりを糧として、広く深く根を張り、誰かの心に木漏れ日の優しさを届けることができるよう、枝葉を茂らせます。
これからのkomorebi、どうぞよろしくお願いいたします。
(臼田陽子)
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