「お箸づくりで樹木と仲良くなろう!」
コロナ渦と言われる状況の中、komorebiに、今できる方法でなにかをやってみよう!
ということでスタートした今回の企画
6月1日から告知を開始し、5回のオンライン木工cafeを経て、本日終了いたしました。
準備した75キット、当初は7月末までに全部配布できればいいね!という感じだったのですが、
ふたを開けてみると、初回のオンライン開催日にはほとんど手元に残っていないという状況!
全国各地から、本当に多くの方にご参加いただきました。
オンラインでは様々な名言も飛び出しました。
「今年はお花見ができなかったから、手の中で桜を感じたかった」
「飛騨と言えばホオノキ!でも知らなかったなぁ~!ほぉ~!ってなるね!」
「栗の道管が可愛い。もののけ姫の「こだま」みたいでしょ」
「やすってたら節が出てきた!宝物を掘り当てたみたい!」
とはいえ・・・オンラインで共有する時間は束の間です。
オンラインに参加されない方もみえます。
komorebiキットを手にされた皆さんがどんな時間を過ごされたのだろう??
対面ワークショップと違って、一番知りたいその部分が見えないもどかしさがありました。
そんな中、楽しんでくださった様子がインスタやFacebookにアップされはじめました!
一つだけご紹介♪
(以下掲載するメール本文の抜粋やSNSへの投稿内容はこちらのブログへの掲載許可を取っています)
komorebiキット、なんとキャンプ場まで連れて行ってもらえたようです。
本当は私たちが自然の中でしたかったワークショップを、自ら実践されてる!
素敵な時間が目に浮かびます。
そして先日、素敵なメールが送られてきました。
こんばんは。
○○○県から桜を申込みました○○と申します。
小学5年生の息子と一緒にお箸づくりを楽しみました。
普段は時間があればゲームばかりしている息子。
「なかなか削れんなぁ。あ!ちょっとここ、つるつるになった!」など、いまどきのBGMに鼻歌を歌いながら、お箸づくりに夢中でした。
(中略)
木のぬくもりを感じながら子どもと過ごす時間。
私1人で集中する時間。
このたびは貴重な機会をいただきありがとうございました。
いつか岐阜に行ってみたいと思います。
関わり方がちょっと難しくなってくる小5男子!
我が家も息子2人なのでその頃を思い出し、この親子の情景が目に浮かぶようでした。
過ぎ去ってみると親子が一緒に過ごす時間はほんの一瞬・・・。
そんな貴重なひとときをkomorebiキットがつないでくれたことを知りました。
参加された方々はやっぱり、木が好き!森が好き!な人たちでした。
みんなが別々の場所で同じ時を過ごし、心の中で森を想う。
そんな時間を共有できたことは、とても貴重な体験になりました。
オンラインしかできない、と思って始めた企画ではありましたが
オンラインだからこそできたこと、感じられたことがたくさんありました。
今回、この企画に参加してくださった方、
応援してくださった方、
協働団体としてサポートしてくださった、ひだの未来の森づくりネットワークの皆さま
心よりありがとうございました。
私たちはこれからも、多くの方にkomorebiファンになっていただけるような発信をしていきます!
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