コロナ禍で夏祭りも花火大会も中止・・・。
子どもたちが楽しめるイベントが
とっても少ない今年の夏・・・。
そんな中、飛騨高山わらべうたの会主催
『ミニミニサマーフェスティバル』が
開催されました!
感染症対策を考えて入場人数を制限し、
全14回の開催です。
komorebi は小学生対象の
7月25日と8月8日の2日間、
ワークショップにて
参加させていただきました。
その名も・・・
『森のかけらの木~ホルダー』
サクラ・クリ・ホオノキ・ナラ・クルミ
この5種類の木片の中から3つを選び、
寄木の手法でキーホルダーにします。
まずは3つの木片を選びます。
それぞれの木の特徴を知ってもらうため、
葉っぱや木の実を用意しました。
ささっと直感で選ぶ子、
悩みながらじっくり選ぶ子、
配置にこだわり何度も並び替える子や、
どんどん質問してくれる子!
みんな真剣!わくわくが伝わります♪
ルーペで見るのはミクロの世界・・・
木が水を吸い上げる管=道管
見られて感動するお母さん♪
接着剤を塗ったら30分間乾かします。
待ってる間に他のわくわくブースに
行ってらっしゃ~い♪
さて、次の工程はかんながけ。
実はかんながけを取り入れるかどうか、
作家と私とで意見の分かれたところでした。
「年齢的にやすりがけで仕上げるのが
無難では?」という私に
「作る面白さを体験してもらうのに
かんながけは外せない」という岩田さん。
事前にスタッフむけに
講習会を開いてもらい、
かんながけも取り入れることになりました。
最初は手を添えてもらって、
恐る恐るな子どもたち。
刃の隙間から削れた薄い木が
くるくる丸まって出てくると
ぱあっと笑顔がはじけます!
おっかなびっくりでもへっぴり腰でも
いいんだな~!
そこには「できた!」がさらに
「もっと!」を生む姿がありました。
そしてやすりがけの工程です。
これはもう、納得いくまでやすります。
汗をかきかき、黙々がんばりました!
オイルを塗ったら完成です!
みんな素敵にできました!
世界にひとつだけの
『森のかけらの木~ホルダー♪』
楽しそうな様子、
動画でもぜひご覧ください♪
komorebiスタッフも今、
充実感でいっぱいです!
本当に楽しいワークショップになりました。
お招きくださった
飛騨高山わらべうたの会の皆さま
参加してくださった皆さま
心よりありがとうございました。
コメントをお書きください