Atelier komorebi~くまのひでのぶW,S~

まん延防止等重点措置法の発令により延期していた今回の企画

市内の感染状況は落ち着いた。あとはお天気…祈るように過ごした一週間

 

そして梅雨明け宣言!!!

その翌日、予定通り、森で開催することとなりました。

 

四十八滝県立自然公園の入り口付近にある「山野草花園」

梅雨の名残のしっとりした森に木漏れ日がきらきらと

 

参加者の皆さんと歩く森の中

しだいにわくわく感が高まります

 

会場に到着!

まず、くまのさんから描き方のレクチャーです。

独特の世界観を生み出しているのは「ひっかき絵」という手法

木の板にアクリル絵の具を塗った上にローラーで絵の具を重ね、竹軸でひっかいて描きます。

 

 

 

 

どこにどんな色を?何を描けば?

「だって失敗したくないんです」

その一言にくまのさん

 

こんなふうに描こうと「正解」を決めてしまうと
できなかったとき失敗って思えてしまう。
でも正解なんてないんです。
考えず空想を膨らませて。
絵だから象がグレーでなく、赤くても良いんだよね。
この絵に失敗というのは無いんです。
そんな言葉がけに、皆さんの手が動き出しました。

 

テントには優しいBGMと鳥たちのさえずり

ときおり吹く風に朴の葉がぱさっと落ちてきます。

 

そんな心地よい空間で「描く」という非日常!

 

 

削るたび、思わぬ色の出現に大興奮したり、

もくもく熱中したりと、皆さん各々楽しまれました。

 

 

最後に森のお気に入りの場所で撮影し、森の美術館

 

みんな素敵なアーティスト!

ご参加いただきありがとうございました。

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