今月は実際に活動を行う森に出かけて、場所と作業内容を説明しました。
今回入会してくれた皆さんと初めての顔合わせ。
こちらがこの森を管理している二本木生産森林組合の宮垣津さん。
朝は副会長さんも来てくださいました。
地域で大切にされてきた森を使わせていただきます。
これはこのあたりを田畑や炭焼きで使っていた名残だと教えてもらいました。
林床に生える笹を刈るのが主な作業内容です。
笹の寿命は60年から120年
そのサイクルを待つことなく、広葉樹を増やしたいというのがこの森の整備の方法です。
今、笹を刈ってある部分には、陽があったって目覚めた稚樹たちがにぎやかです。
素人集団の私たちが関わる森の整備は「手動」です。
大きな機械は使いません。
森に与えるインパクトは、ないに等しいものだと思います。
けれども、関わった私たちの気持ちや行動に、何か変化が起こるはず。
そんな想いでkomorebiは新しい一歩を踏み出します。
この活動は一般社団法人セブンーイレブン記念財団の助成を受けて実施しています。
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