飛越源流の森づくり

富山森づくりサポートセンターと二本木生産森林組合主催の「飛越源流の森づくり」に参加しました。

komorebiの活動拠点、彦谷の森は神通川の源流域です。

この森で生まれた一滴の水は、豊かな森に育まれ、美しい流れとなって富山湾へと注ぎ、海の恵みの糧となっています。
一方で、各地に手入れの行き届かない森が増えています。
近年の急激な気候変動に伴う異常気象は、想定以上の被害をもたらし、倒木や土砂が下流でさらに大きな被害を引き起こしている現状があります。
このイベントは、富山県民と岐阜県民が彦谷の森に集い、ともに森の整備をし、遊び、語らいながら源流域の森を知り、森と海のつながりを感じ、自然を守る気持ちを育む1日です。

午前中は富山からバスで来られた皆さんと飛騨に暮らすの皆さん、総勢約50名で森の整備です。

いつもは静かな森が活気づいています!

午後からは自分で選んだ実生の稚樹を苔で包んで苔玉づくりです。

それぞれが小さな森と、森への想いを持ち帰りました。

この日の様子が「とやまの森づくりサポートセンター」のホームページにて紹介されています(^^)
ぜひご覧ください!

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