いつも使わせていただいている彦谷の森には野草園もあります。
森の中の小さな草花=野草、薬草、山野草に関心あるメンバーも多いため、ここはずっと気になっていました。
けれども手入れが行き届いていない様子。
植物の名前がとれていたり、道の境界の杭が倒れていたり。
今回はその野草園をちょっとだけお手入れさせてもらうことにしました。
野草の生育を妨げてしまう笹を、一本ずつ手で刈り取ります。
腐れかかっている杭を抜きました。
小さい仲間たちも頑張ってくれました!
管理者の方から、そもそもこの区域は野草園にしようとして移植したわけではなく、間伐して光を入れたことにより、自然と野草が出てきたため出てきたものを大切に守りながら野草園として育ててきたというお話を伺いました。
私たちも立ち入らせていただく以上、その想いを引き継がなくてはなりません。
より自然な方法で手を入れたいね。と話し合いました。
この素晴らしさをずっと見守っていくには、一緒に活動できる仲間がもっと欲しい!
そんな話にもなりました。
刈り取った笹と、杭で作った小さな柵、しがらみの前で記念撮影♪
来年度のkomorebiの活動の方向性が、ちょっと見えてきたような一日になりました。
この活動は一般財団法人セブン-イレブン記念財団の 助成を受けて実施しています。
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